0. 14本の2軸マトリクス
A=YouTubeを伸ばすための参考価値、B=投資ロジックの参考価値。軸Aの判定ルール: 1年以内(2025-07以降)の投稿のみ伸び判定の対象。YouTube外の知名度がある演者はブースト分を割引。大手メディアchの対談は無名個人chの伸びモデルにならないため対象外(−)。伸び判定外でも実演・構成の参考になるものは「型」、ロジック参考(軸B)はそのまま残す。サムネ・タイトルクリックで詳細(メタデータ・理論要点・文字起こし全文)へ。
軸AYouTubeを伸ばすための参考
判定ルール適用後の有効サンプル: 伸びた側=ミライド#1 2.92(無名ch・最重要)/あい先生2.53/TOM 1.92/エミン16.16(知名度割引付き)。伸びなかった側=ミライド総集編0.43(同じ無名chの#1との対比)。ぽんちよ・投資塾・坂本・園原は期間外(2020〜21年)のため伸び判定から除外(実演・理論の参考としては残す)。大手ch対談は伸びモデル外。
勝ちパターン(有効サンプル4本+型参考から抽出)
- 基準を1〜2個まで削って冒頭で宣言:「見るのはこの2箇所だけ」「条件はたった1つ」。チャート・決算の知識は「一切不要」と明言して心理障壁を先に外す
- その場で真似できる画面実演:テーマ検索で1分絞り込み、スクリーナーで「61銘柄」と件数が出る瞬間、金額指定500円で買うところまで。NG例→OK例の対比実演は理解が速い
- 実績・権威の一次証拠を冒頭に:「1株16円が1年で1600円」、証券口座の残高画像、元機関投資家・元外銀の肩書
- 銘柄リスト型特典で出口:LINEキーワードでランキング配布、概要欄でガイドブック。特典が「実演の続き」になっている
- 尺は11〜22分:伸びた個人ch動画は全部この帯。大手の対談34〜44分は別フォーマット
負けパターン
- 概念解説のみで画面実演がない(園原・坂本後半・ミライド総集編)。理論の質と伸びは相関しない
- 「後半」分割は前半より数字が落ちる(坂本: 前半4.2万→後半2.7万再生。ただし2021年のため参考程度)
- 総集編・まとめ回は新規流入しない(総集編0.43 vs 単発#1の2.92)
山谷chへの適用: 実演は国内証券アプリ(テーマ検索+スクリーナー)が最有力。「元証券マン(大手)」は権威証拠の駒として使用可(事実台帳の範囲内)。銘柄リスト特典は規制ライン未決のため要判断。
軸B使える数字一覧(誰が・何を・いくつと言ったか)
すべて発言値。台本採用時は公開データでの裏取り必須。
| 論者 | 指標・条件 | 数値 |
|---|---|---|
| 泉田 (ミライド/楽待) | ROE下限 | 12%以上の実績(国の要請8%に上乗せ。理想25%) |
| ROEの複利効果 | 25%×3年で株主資本約1.9倍/8%×10年で約2倍/12%×10年で約3倍/25〜26%×10年で約10倍 | |
| 過去業績 | 10年の営業利益が伸びて赤字なし(リーマン・コロナで黒字維持) | |
| 機関投資家の参入ライン | 中小型投信は時価総額300億円、ラージは1000億円 | |
| 市場平均PER | 13〜16倍で推移。「PER15倍基準は毒にも薬にもならない」 | |
| 10倍の分解 | 利益成長×マルチプル拡大(例: ROE 3%→12%が4倍、PER 10→25倍が2.5倍、掛けてPBR10倍) | |
| 投資家X (楽待/松井) | 母集団 | 上場1年以内のIPO、年間約100社 |
| 時価総額 | テンバガー狙いは50億円以下。2〜3倍狙いなら200〜500億も可 | |
| PER | 最大40倍、理想10倍台前半(最近はほぼ10倍で買う) | |
| 業績・事業 | 過去5年増収増益(赤字縮小→黒字化は可、減収は不可)。ストック型または多店舗展開型。創業社長が筆頭株主 | |
| 除外 | 飲食・アパレル・興行(景気・物価に左右される業種) | |
| 松井証券(データ) | テンバガー達成率 | 日本株の約27%が最安値→最高値比で達成(リーマン後716社)。達成銘柄の最安値時時価総額は50億円未満が多い |
| エミン | 割安基準 | PSR1倍未満。PERよりPEG重視。ネットキャッシュ>時価総額(=ため柄)は宝物 |
| クオリティ | 今来期増収増益・営業CFプラス・自己資本比率50%以上(理想70%) | |
| テンバガー4条件 | 増収率20%超・営業利益率10%以上・オーナー企業・上場5年以内 | |
| リスクリワード | 下値2〜3割・上値2〜3倍なら妙味あり | |
| 投資塾 | 時価総額 | 100億円以下で開始→なければ300億→500億へ緩和 |
| 成長率 | 売上CAGR(幾何平均)10〜20%以上。減益は許容、減収は不許容 | |
| 割高排除 | PSR使用(PERは第一軍で使わない)。PEG=PER÷営業利益成長率の4年平均 | |
| 需給 | 直近半年で出来高が急増した銘柄は避け「出来高が凪」を選ぶ | |
| 坂本彰 | 独自公式 | 利益2倍→株価2乗=4倍(小型株限定。利益3.5倍≒12倍、7倍≒50倍で自己検証) |
| 探す基準 | 「利益が3〜4年で3倍になりそうな会社」。ツールは中期経営計画の読み込み | |
| 買い時 | 相場全体の暴落時のみ(震災・チャイナショック・コロナで実行) | |
| すぽさん | 3本柱 | 年率15%成長(5年で約2倍)・営業利益率10%以上・PER20倍以下 |
| 売り | 2倍で半分売り「恩株」化 | |
| ぽんちよ | スクリーナー条件 | 時価総額200億以下・売上成長率20%以上・営業利益率10%以上(実演で61銘柄に絞れた) |
| あい先生 | 買い時 | NVIDIA×日本企業の提携ニュース翌日(過去例: 1週間で約14%・約10%上昇) |
| 園原夫婦 | 生存力 | 手元現金で約1年耐えられるか(2014〜19年の10倍株は約170銘柄) |
軸B理論レシピ(画面手順への書き下し)
各理論を「どの画面で何を確認するか」に翻訳。山谷ch企画の素材。
| レシピ | 手順 |
|---|---|
| 1. 泉田式 ROE複利型 | ①スクリーナーでROE12%以上 →②過去10年の営業利益推移で赤字年ゼロ確認 →③営業利益率が同業比で突出か →④時価総額300億未満か →⑤ヒストリカルPERレンジと現在を比較 |
| 2. 投資家X式 IPOセカンダリー型 | ①直近1年の新規上場一覧(約100社)→②ストック型/多店舗型か。飲食・アパレル・興行は除外 →③過去5年売上右肩 →④PER40倍以下(理想10倍台)・時価総額50億以下 →⑤四季報株主欄で創業社長が筆頭株主か |
| 3. 投資塾式 スクリーニング体系型 | ①時価総額100億以下(→300→500億へ緩和)→②売上CAGR10〜20%以上(電卓でルート2回)→③PSRで割高排除 →④PEG(PER÷営業利益成長率4年平均)比較 →⑤HPの中期経営計画で目標と進捗 →⑥出来高が凪の銘柄を優先 |
| 4. 坂本式 中計逆算型 | ①中期経営計画で「3〜5年で利益3倍」級の目標を収集 →②「利益2倍・株価2乗」で目標株価を試算 →③買いは相場全体の暴落時・数年保有・急落で買い増し |
| 5. あい先生式 テーマ×イベント型 | ①テーマ検索で銘柄群を1分絞り込み →②Googleアラートに提携・協業キーワード登録で自動監視 ※「翌日買えば上がる」は根拠2例のみ。採用時は言い換え必須 |
| 6. エミン式 四季報通読型 | ①四季報を通読(地図として)→②PSR1倍未満・ため柄に付箋 →③4条件でグロース側を別枠管理 →④銘柄欄は特色→業績→財務→株価指標の順(バイアス回避) |
軸B理論ハンドブック(説明の流れ・比喩・実例・弱点)
クリックで展開。台本の理屈パートはここから書ける。
第1章 泉田良輔: ROE複利論(理論の背骨)
理屈の流れ(この順で説明すると台本になる)
- 10倍株は2種類: 需給加熱の短期型と、利益成長を伴う長期型。狙うのは後者
- 会計のダイナミクス: 売上→営業利益→当期純利益→(配当後)株主資本に積み上がる→借入余力→投資→さらに売上。このサイクルを速く多く回す会社が大きくなる
- ROE=当期純利益÷株主資本=サイクルの回転効率=「株主のお金が1年で何%増えたか」
- ROE=複利(雪だるま): 資本100がROE25%で翌年125、2年後156、10年で931(約9倍)
- フィデリティ逸話: 外国人FMに「3年で倍になる株を探して」→「簡単だよ、ROE25%の会社を見つけておいで。3年続けば資本が倍、株価も普通なら倍」
- 早見表: 8%×10年=2倍/12%×10年=3倍/25〜26%×10年=10倍
- 「12%じゃ3倍にしかならない」への答え→鍵はバリュエーション
- 公式: PBR=PER×ROE。ROEは会社が努力で動かせる唯一の指標、PERは市場の期待(受け身)、PBRは結果
- 株価が上がる3パターン: PERだけ上がる(グロース投資)/ROEだけ上がる(バリュー投資)/両方上がる=スーパーグロース株。10倍株はほぼここから出る
- 計算例: ROE 3%→12%(4倍)× PER 10→25倍(2.5倍)=PBR10倍=株価10倍。数年かけてこれを実行できる会社を事前に見つける
3ステップ論(会社側の通過点と確認指標)
①ニーズがある→売上高で確認/②ビジネスモデルの質→営業利益・営業利益率/③スケーラビリティ→市場規模+財務体質。日本の10倍株の型: 地方発小売(ワークマン・ニトリ・ユニクロ)、商流を変えるテック(モノタロウ: 電話FAX注文→EC)、独自ブランド(サンリオ)、海外展開(ダイキン・アシックス)。「誰もが知ってる会社が10倍になっている」=無名株発掘ではない
注意(落とし穴パートに使える)
- 特別利益による一時的なROE上振れ/借金によるROEの化粧(デュポン分解で区別)/増配・自社株買いによる見かけの改善
- バリュートラップ: 低PBR×低ROEは会社がROEを上げる行動を取らない限り何年も上がらない。アクティビストが増配・資産売却を迫るのはROEを上げればPBRが動くから
- PER理論値=1/(r−g)。市場全体は13〜16倍。「PER15倍基準」は毒にも薬にもならない
弱点・想定ツッコミ
「高ROE継続の会社はすでに高PBRでは?」→その通りで、狙いは「これからROEが上がる会社」。継続性の見極めはスクリーナーだけでは不可(KPI・中計・取材が残る)
第2章 坂本彰: 利益2倍・株価2乗の法則(個人実践者の経験則)
実例3銘柄(実例解剖がそのまま教材)
- アークランドサービス(かつや): 2010年購入・平均取得164円→2015年テンバガー、後に約13倍。当時トンカツ定食は1,000〜1,500円・テーブル席が常識のところ「カツ丼500円以下・カウンター席」の切り口だけでサラリーマンのランチを総取り。60〜80店→400〜500店
- 東映アニメーション: 2012年購入→8年でテンバガー。時流=アニメの海外版権(ドラゴンボール・ワンピース)とスマホゲーム
- IRジャパンHD: 2016年購入→2021年に50倍。時流=NISA・iDeCo政策で個人投資家が増加。想定外の「物言う株主」ブームで株主判明調査が急伸
教訓: 独自ビジネスモデルは新産業である必要はなく価格や業態の「ちょっとした切り口」で足りる。想定外の分野が伸びることもある。拡大する市場への「便乗」は有効
利益2倍・株価2乗の法則
利益2倍→株価4倍、3.5倍→約12倍、7倍→約50倍。自己検証: アークランド利益7億→20.7億(3倍)で10倍超/東映32億→114億(3.5倍)でテンバガー/IRジャパン4.5億→31.5億予想(7倍)で50倍。適用は小型株のみ(トヨタ級では不成立)。理屈の補足: 2乗になるのは利益成長と同時にPERも切り上がるから=泉田の「利益成長×マルチプル拡大」と同じ現象
手順
- 探す基準は「利益が3〜4年で3倍になりそうな会社」(最初から50倍・100倍は狙わない=見つけるのは不可能と明言)
- ツールは中期経営計画: 決算短信は今期予想のみだが中計には3〜5年の利益目標がある
- 買いは相場全体の暴落時のみ(震災直後のストップ安で大量買い/チャイナショックの日経15,000円割れ/コロナの16,500円台)。数年保有、急落で買い増し
弱点・想定ツッコミ
2乗はサンプル3銘柄の経験則(理屈を添えないと誇大に響く)。「暴落時だけ買う」は機会損失・タイミング助言に接近。中計は未達リスク(→投資塾の進捗照合で補完)
第3章 投資塾: PSR・PEG・CAGRのスクリーニング体系(元証券マンの実務)
- ①時価総額100億以下(→300→500億へ緩和): 株価10倍=時価総額10倍。100億→1,000億は起きるが1兆→10兆は起きにくい。コングロマリットは1部門の成功が全体に効かないので特化型を選ぶ
- ②売上CAGR10〜20%以上:「売上は株式にとって心臓」。減益は許容・減収は不許容。単年成長率だと「4年で1.5倍だが1年だけ減収」の優良企業が漏れるので幾何平均を使う。計算実演: 150÷100=1.5を電卓に入れルートを2回押す→年10.7%(算術平均11.2%は間違い)
- ③PSRで割高排除・PERは第一軍で使わない: 名言「売上は身長、利益は体重。身長が伸びていれば体重は後からついてくる」。成長企業はPERが50〜100倍に出がちでPERでふるうと全部落ちる
- ④PEG=PER÷利益成長率: 米国修行時代に「PERよりPEGを絶対覚えろ」。計算例: A社PER10倍・成長10%(PEG1.0)とB社PER11.1倍・成長30%(PEG0.37)→今のPERならA社が割安に見えるが翌年逆転、PEGなら最初からB社と分かる。純利益でなく営業利益成長率の4年平均で計算(本業以外の損益を排除)
- ⑤中計+HP: 経営目標・成長戦略・株主還元を確認し、四半期決算と進捗照合。逸話: レオス藤野氏「自社の数字を把握していない社長の会社は買わない」
- 付随原則: ブルーオーシャンの勃興期に投資(レッド=銀行・証券・保険。ブルー=出始めの頃のFacebook)。直近半年で出来高が吹いた銘柄は需給が悪いので避け「出来高が凪」を選ぶ
弱点・想定ツッコミ
2020年動画で水準感は要再検証。PSRは業種で標準が違う(本人も留保)。「減収不許容」は景気循環系を全部落とす=成長株特化の体系と明示して使う
第4章 エミン・ユルマズ: 四季報通読×割安クオリティ(両軸◎の実例)
- 地図とナビの比喩: スクリーニング=カーナビ(行き先が決まっている人用)、四季報通読=紙の地図(目的地自体を発見できる)。逆張りの心得「全てがポジティブになったら売り、全てがネガティブになったら買い」
- 巻頭2〜3ページ(みんな飛ばすが最重要): 市場別業績集計表で全体/プライム/グロースの増収増益率を比較し資金シフトを先読み。見出しランキングでネガティブワードの件数変化を見る(「反落」が71社→158社に倍増=業績ピークのサイン)
- 銘柄欄の読む順(バイアス回避の型): 特色→業績(グロースは過去4期で売上倍か)→財務(自己資本比率・営業CF・ネットキャッシュ)→株価指標・チャートは一番最後。営業利益率だけは自分で計算(営業利益÷売上高)
- ため柄: ネットキャッシュ>時価総額。「本来ありえないことが日本株では実際ある。宝物」
- 実演2銘柄: ユアテック(1934)=売上2,670億vs時価総額1,300億でPSR0.5倍、現金476億−有利子負債82億=約400億(時価総額の1/3が現金)、PBR0.9・配当3.7%→合格例。eWeLL(5038)=4条件全部○(営利率30%・上場5年内・4期で売上倍・社長40%保有)だがPSR11倍・PBR15倍→「これだけ見て買うと高値掴み。市場規模とシェアを総会かIRで確認すべき」という割高例
- 売買ルール: シナリオ達成(時価総額100億→適正250億)で売り/シナリオ崩壊(チェーン店の味が変わったら)で売り/想定超の下落は一旦損失確定→ストーリー不変なら買い直し可(税務+心理)/買い増しは上昇時のみ・ナンピン禁止
- 応用: 気になる銘柄は100株買って株主総会で社長に質問(ビジョンと人間性を見る)
弱点・想定ツッコミ
通読は時間がかかる(アプリ内四季報で代替可)。グロース判定は定性確認込みで初心者に遠い。4条件は坂本・ぽんちよとほぼ同一=相互裏付けに使える
第5章 テンバガー投資家X: IPOセカンダリー投資(失敗談込みの物語型)
- 15年の失敗遍歴(導入の共感パートに最適): 有機ELテレビ関連(液晶に敗北)→新興流行り物(ライブドア等、投資先が軒並み上場廃止)→大型株の新規事業(昭和シェル太陽電池・三菱重工MRJ・東芝原発、全部撤退)。教訓「『これから伸びそう』はほぼ事業化前に撤退する。既に伸びている事実がある会社しか買わない」
- IPOセカンダリーの3つの理由: ①母集団が4,000社→年100社に縮小 ②IPOからバガーが出る確率が高い(松井調べ: 日本株の約27%=716社がテンバガー達成、達成時の最安値時価総額は50億未満が多い)③大型株は「買おうと思った瞬間に正しい株価がついている」がIPOは機関投資家・アナリスト不在で割安放置が起きる=個人が有利
- アズーム実例(1銘柄で全条件を説明できる): マンションの空き機械式駐車場をサブリース。月極サブリースで実質日本一・大手が来ないニッチ。ストック型の説明「営業が1年サボって契約ゼロでも理論上は前年と同じ売上が立つ。新規開拓分はその上に乗る」。さらに拠点拡大の多店舗型でもあり掛け算で加速。売買実話: 前年IPO約100社を全社調査して選定→PER100倍で買って一度損→コロナ暴落でPER20倍まで下がった時に100万投入→約20倍・含み益約2,000万
- 論拠「株価は短期は需給、長期では必ず業績を反映する」「コロナでも駐車場は解約しない。業績と無関係な外部要因の暴落時に買うのがセオリー」。兼業でも1日1回のチェックで可能
弱点・想定ツッコミ
動画内の証拠はほぼアズーム1銘柄。同じ銘柄でも入る価格で結果が真逆(PER100倍で損→20倍で大勝)=だから条件⑥がある。「最後の100万を突っ込む」型の集中投資は初心者に危険で、教材化するなら条件だけ抜き資金管理は別立てに
第6章 補助理論(あい先生・園原・TOM)
- あい先生「巨人理論」のロジック翻訳(出典): 比喩を剥がすと「会社が自力で稼げる売上には天井がある。大資本との接続が天井を外し、桁違いの資金が業績として流入する」。キオクシア×NVIDIA実例(利益8,700億→3か月で1兆円超、株価約50倍)。理論としては「時流に乗る」の1テーマ特化版。理屈は薄いが比喩設計と実演設計が超一流=軸Aの教材として使い、ロジックは泉田・坂本で裏打ちする
- 園原夫婦「不況期の生存力3条件」(出典): レイオフ・シェア・キャッシュリッチ。コロナ2020年前提で平時には使えないが「相場環境で条件セットが入れ替わる」視点の例として価値
- TOM「13F理論」(出典): 機関投資家の13F開示を起点に探す=母集団の絞り込みの米国株版。以降は銘柄紹介で、本体は軸Aの導線設計
軸B源泉マップ(理論の系譜)
ピーター・リンチ(フィデリティ「株で勝つ」): テンバガー語源・個人優位の思想
├─ 泉田良輔(元日本生命→フィデリティ): PBR=PER×ROE/ROE=複利
│ → ミライドシリーズ(原液)→ 楽待対談(薄め版)
├─ 米国証券実務の指標輸入: PSR(ケン・フィッシャー系)・PEG(リンチ系)
│ → 投資塾・エミン
├─ 個人実践者の経験則(書籍持ち): 坂本彰(利益2倍株価2乗)・投資家X(IPOセカンダリー)・すぽさん
├─ 四季報文化(日本固有): エミン(通読)・ぽんちよ(アプリ内四季報で代替)
└─ 初心者向け単純化の末流: TOM(13F)・あい先生(巨人1点)
※理論の新規性は薄いが、軸Aの勝ちパターンとしては最上位
MTG論点
- 2層構成の確認: 台本の背骨=軸B(泉田+坂本+投資塾のレシピ)、見せ方=軸Aの勝ちパターンで企画を組む方針でよいか
- 最初の1本の型: レシピ1〜6のどれを初回に使うか。画面実演のしやすさならレシピ3(スクリーナー実演)、権威との相性ならレシピ1(ROE複利=「元証券マンが教える仕組み」)
- 銘柄実名の扱い(継続未決): 実演は「条件入力→件数」まで見せ個別銘柄への言及をどこで止めるか。特典(銘柄リスト配布)の可否も同根
- 数字の裏取り: 数字一覧から台本採用分を確定し、公開データで検証する工程の分担
- タイミング系の言い換え: 「翌日買う」「暴落時に買う」は助言に接近。「高すぎる時に買わない」(PER/PSR/PEG教育)への変換で足りるか